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愛の家ファミリーホームのご紹介

 

愛の家ファミリーホームの歩み

愛の家ファミリーホームは、社会福祉法人愛の家が運営する母子生活支援施設です。

愛の家ファミリーホームの歴史は、1923年(大正12年)の関東大震災直後に、煙山ヤエ、塚原ハマ、新渡戸コト氏らが豊島区巣鴨に被災した母子のためにバラックを建てたことが始まりでした。
その後、母子13名、子ども30名を収容できる母子保護施設を建設し事業が始まりました。第二次世界大戦の空襲被害もありましたが、1952年社会福祉法人愛の家が設立されました。

1998年の児童福祉法改正により、愛の家ファミリーホームと改称し、2012年には全面建て替えをしました。

 

法人の理念と基本方針

理念  キリスト教の愛と奉仕の精神に基づき、母と子の自立を支援します。

基本方針  母と子の幸せのために

  • 利用者との出会いを大切に、尊厳を守り、信頼関係を築き、自立に向けて共に考えます。
  • 利用者が安心できる住環境を整えます。
  • 職員は専門性、人間性向上のために研鑽に励み、チームで支援にあたります。
  • 時代の変化に柔軟に対応し、施設経営の透明性の確保に努めます。
  • 行政や関係機関と連携し、地域に必要とされる施設を目指します。

 

行事

4月 新入学進級祝会

7月 納涼祭り

10月 親子日帰り旅行

12月 クリスマス祝会

2月 子育て支援懇談会

この他にも、七夕やひなまつり等親子で季節を楽しむ行事も行っています。

定例の行事として、年に5回お母さん達が集まる寮会と、月に1度防災訓練があります。

 

施設の概要

◎定員

定員は20世帯です。

◎職員構成

施設長・母子支援員・少年指導員・保育士・心理士等がいて、ご家族が抱えている心配事を相談ができます。24時間職員が常駐しています。また、緊急時に備えて、夜間警備員もいます。

◎設備

事務室・相談室・保育室・面接室・学習室等の共有スペースがあります。